德永 真成
Masanari Tokunaga

帯広→苫小牧→帯広→登別→釧路→網走→北見→登別→帯広。
2019年3月入社。
電気工事士。
釣りが趣味で1年中釣りをしています。秋鮭をメインで釣っているので
シーズンになると海のことばっかり考えています。工具を集めるのも好きでよく新しい工具を探し回っています。工具の中でも腰道具関係を集めるのが一番好きでこだわりの腰道具を集めています。
和気藹々としていて楽しい会社です。
2022年12月に神奈川県の横浜アリーナで行われた、第4回電気工事技能競技全国大会の一般の部に北海道代表として出場した徳永さんに、追加でインタビューしました!
中学3年生の時に、真冬に3日くらい停電して電気が使えなくなったことがあって。それがきっかけで電気の大切さを考えるようになって、こういういざという時に力になれる人になりたいと思って電気工事士を目指しました。実は森脇社長と親戚で、電気工事士が身近だったのも理由の一つです。将来的に電気工事士になると決めていたので、高校は工業とかではなく自由に選んで普通科に進み、卒業後のことも考えて、地元に電気仲間とのつながりができた方がいいよ、という森脇社長のアドバイスもあって帯広の技専(高等技術専門学院)に入って電気工事について学びました。
現場は多岐にわたるので、仕事もさまざまです。すごい長い距離のケーブルを配管に通すときには、人数が必要なのでチームワークが必要になってきます。50mの配線を引いた時は3人がかりでしたね。呼吸が合わないとスムーズに作業が進まないので、コミュニケーションは重要だと思います。さらに建築屋さんなど業者間でのコミュニケーションも、現場の作業をスムーズに回すために必要ですね。
お客さんが選んだこだわりの照明器具に初めて電気が点いた時、「いいですね」と言ってくれたりします。お客さんの満足度が高い仕事ができたときに、やったぞという晴れやかな気持ちになれますね。
電気工事やこの業界に対して、汚いとかキツイとかマイナスなイメージを持っている人が多いと思うんですよ。これをなんとかしたい。電気業界は若い人が少なくて、人手も足りていない。僕はカッコイイ電気屋でありたいから、電気工事士もカッコよく仕事できるということを広めていって、マイナスなイメージを払拭していきたいんです。こういう思いが同業者にも伝わって、業界の雰囲気が変わっていくといいなと思います。
個人的な話をすると、まだ電気屋の仕事として一番下の木造建築しか担当していないので、そのうちRC(鉄筋コンクリート)やテナントなど、大きなハコモノも担当できるようになって、電気屋として一人前になりたいです。何を言われても「できますよ」といえるようになるのが目標です。
社員紹介
日東電気工業で活躍する職員に、仕事についてインタビューしています。