髙森 久尚
Hisanao Takamori

帯広市→音更町。
2017年2月入社。
電気工事士、新築木造住宅電気工事。
多趣味で色々とあるのですが、その中で選ぶと
- ルアーフィッシング(トラウト(鱒)をよく狙っています)
- モトクロス(息子2人とよく乗りに行っていましたが最近は来てくれません…(笑))
- カメラ(主に活動写真を撮っています。stockphotoにも登録しています)
- DIY(色々自作しています。家具・薪ストーブ・ポータブルバッテリーその他いろいろ…)
信頼できる仲間がいる明るい会社。
日東電気の頼れるベテラン職人である髙森さんに追加でインタビューしました!
約30年前の当時はインターネットなど通信網もあまり発達しておらず、これから先伸びていく業界なのではと考えてました。就職も厳しいご時世だったので、それも見越して電気関係の仕事がいいかなと。もともと手先が器用で細かな作業が好きだったんでぴったりでした。実家がクリーニング店なこともあり、機械の電気系統のトラブルがあった時に「自分で直せたらいいのに」と思ったこともありましたし、そういう経験が元になっているかも。
最初は日東電気ではないところに就職したのですが、その後フリーで日東電気の下請け的な仕事をしていました。日東電気との付き合いは最初のに就職した会社の時からあって、長らく仕事をさせてもらっていたこともあり、先代の社長から誘われて入社しました。もう8年くらい前のことです。
段取りと経験則でしょうか。壁の中にスイッチを埋め込むという作業があるとしたら、まだ壁が出来上がっていない時に、該当のスイッチの場所とそこまでの配線をだいたいアタリをつけておきます。実際の作業の前の日には、近くで一度仮で配線を組み立てておいて、当日に素早く作業できるようにする。次の作業を予測して、先手を打って少し作業しておくなど、先のことを考えて動くことが大切だと思っています。
各住宅はどれも同じではないので、おなじ作業工程でも現場が違えば「どう配線するか」は異なってきます。想像力も大切ですし、この前あそこの現場でこういう工夫をしたな、と覚えていると次の現場でも活きてくることがあります。そういう意味での経験則が、仕事のクオリティもスピードも上げてくれますね。
何年も前に工事した家が、夜に今もきちんと灯りが点いていると「あぁ、ちゃんと点いてるな」と感慨深く思います。街の灯りの一つを自分が作ったんだよなぁとね。
自分の技術や経験を踏まえて、若い人たちをちゃんと育てていきたいです。この業界は昔から「最初に教えてもらう先輩の職人で、若い人の成長が決まる」と言われるんです。若手がきちんと一人前になれるように、仕事も指導も頑張っていきたいですね。
社員紹介
日東電気工業で活躍する職員に、仕事についてインタビューしています。